【体験談】ホクロ除去を決意した理由と施術当日の流れ|切除法で顔のホクロを取りました
■ はじめに:10年勤続の節目に、ホクロ除去を決意
実は僕、ずっと顔にある大きめのホクロが気になっていました。
「取りたいなぁ」と思い始めたのは数年前。でも、正直怖さが勝ってしまって、なかなか一歩が踏み出せずにいました。
そんな僕が今回ホクロ除去を決意したのは、社会人10年目の節目を迎えたからです。
ちょうど仕事にも落ち着きが出てきて、自分の身なりや印象も見直してみようかなと思えたタイミングでした。
■ カウンセリングと施術は同日に実施
今回は美容外科に相談しに行きました。
ホクロ除去というと、「美容目的」と「皮膚科的治療」の間のような位置づけですが、今回は美容外科の先生にお願いしました。
カウンセリングと施術は別日にもできると言われましたが、僕は「今日やります!」と即決。
それだけで不安はありましたが、それ以上に「やると決めた今の勢いで行かないと、また先延ばしにしてしまう」と思ったんです。
■ カウンセリングでの確認ポイント:不安をすべて聞いてみた
料金よりも何よりも、僕が気になったのは「痛み」と「どういう施術なのか」ということ。
ネットで色々調べても、自分のケースに当てはまるかどうか分からず、不安だったので…
先生には、以下のようなことを細かく質問しました:
- 麻酔はどんな種類で、どのくらい痛いのか?
- 施術中はどんな姿勢?顔に何かかぶせられる?
- 切るってどんな感じ?何分くらいかかる?
- 術後はどうなる?通院や抜糸はある?
すべて丁寧に答えてくださり、不安はかなり軽減されました。
■ 施術スタート:まずはマーキングから
まず、施術室に案内されて仰向けに横になります。
その状態で、先生がホクロの周りに切除のためのマーキング(下書きのような線)を描いてくれました。
この時点で少し緊張。でも「お顔は布をかぶせるので、視界はほぼ真っ暗になりますね」と聞いて、逆に落ち着いた気がします。
■ 麻酔注射の痛みは?注射嫌いでも大丈夫だった話
いよいよ麻酔注射。これが僕にとっては最大の山場。
僕、正直、注射がめちゃくちゃ苦手なんです。
でも、実際に打たれた感覚はというと……
「ワクチンの注射くらい」。
確かにチクッとした痛みはありますが、我慢できるレベルでした。
医師の方が優しく声をかけてくれて、「いま麻酔が広がってますよ〜」と説明してくれたのもありがたかったです。
■ 切除と縫合:まったく痛くない!でもちょっと違和感
麻酔が効いてきたところで、顔に布をかぶせて、いよいよホクロの切除が始まります。
正直、切除自体は“無”でした。全く痛みゼロ。
これには自分でもびっくりしました。「えっ、もう切ったの!?」という感じ。
縫合のときだけ、少し皮膚が引っ張られるような違和感はありましたが、痛みではなく「感覚があるな〜」くらいのもの。
あっという間に終わってしまい、施術時間は20分程度でした。
■ 術後ケア:キズパワーパッドのようなテープを貼って保護
施術が終わった後は、医療用の保護テープ(キズパワーパッドのようなもの)を貼ってもらい、そのまま帰宅OKでした。
先生からは「抜糸までこのまま剥がさないでくださいね」と説明されました。
鏡を見ると、たしかに絆創膏のようなものが貼られていましたが、思っていたより目立たない。
出社予定がある人でも、マスクで隠せる範囲ならそこまで気にならないと思います。
■ 術後の注意点と次回の抜糸について
今回のホクロ除去は「切除法」なので、縫った糸を1週間〜10日後に抜糸する必要があります。
次回の予約も済ませて、ひとまずはこの保護テープを貼ったまま生活することになります。
日常生活では、
- 激しい運動や長風呂は控える
- 洗顔・メイクは患部に当たらないよう注意
- 紫外線は避ける(色素沈着防止)
といった点に気をつけるように言われました。
■ まとめ:怖かったけど、思い切ってよかった!
最初は「切る」という言葉にものすごく抵抗があったのですが、実際は痛みも少なく、驚くほどあっけなく終わりました。
もちろん個人差はあると思いますが、僕のように「ホクロ除去してみたいけど、なんか怖い…」とずっと迷っていた方には、ぜひ一歩踏み出してみてほしいなと思います。
特に今回は、10年勤続という節目のタイミングで行動に移せたことに、とても満足しています。
今後も経過を追ってブログに記録していこうと思っていますので、これからホクロ除去を検討している方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回は抜糸の体験レポートをお届けしますね。
気になることがあれば、コメントや質問もお気軽にどうぞ☺️
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